焦ってはいけない
仕事で焦りからの凡ミス。
このパターンで凡ミスをしたことがある人は多いと思います。
僕自身もそうでした。よく焦りから簡単なミスをする傾向にありました。
時間が押しているときに行う書類の誤字などの点検漏れ、忘れ物など、気をつければ防げることが、焦っているときに出ます。
なぜ、人は、焦ってしまうとミスをしやすくなってしまうのか。
それは、自律神経のバランスが関係しているそうです。
人間の自律神経には以下の2つがあります。
交感神経・・・緊張、興奮
副交感神経・・・余裕、安心
人が焦っているときは、この交感神経が以上に発達しています。
発達することにより、「緊張」、「興奮」から脳が縮小します。
そして、考えが単調になり、簡単なミスをしてしまう。
焦ってしまい、本来ある自分の能力を使い切ることができず、凡ミスをするのはものすごく勿体ないなと思っています。
僕は、焦った場合、一度「深呼吸」、「落ち着けと自分に問いかける」ことを徹底するようにしています。
このように落ち着きを保つ行動をすると、心が落ち着き、普段の自分に戻ることができます。
おそらくこれは、交感神経ではなく、副交感神経が発達しているということです。
副交感神経が発達することにより、脳が緩和され、心が落ち着き、本来ある自分の能力を引き出すことができるのだと思います。
私は、今、凡ミスなど絶対にすることはなくなりました。