ソフトテニス部はお金がかかる

学生時代、何部に入部していましたか?

私は、中学・高校とソフトテニス部に入部していました。

2019年に日本で初めてソフトテニスのプロ選手が誕生して以降、競技人口は増えてきています。

部活動でソフトテニスを選ぶ学生も多いはず。

ソフトテニスはとても楽しいスポーツですが、部活動に入部する際に注意すべきことがあります。

それは、お金がとてもかかるということです。

今日は、私の学生時代の経験を元に、どのくらいお金がかかるのかを伝えたいと思います。

 

ソフトテニス部はお金がかかる

ユニホーム代

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ユニホーム代は、強豪校ほどお金がかかります。

私の通っていた中学・高校は強豪校でしたので、だいぶお金がかかりました。

・試合用半ズボン・・・3000円~4000円

・試合用半袖(デザインが豊富なので値段に幅がある)・・・3000円~6000円

・試合用長袖Vネック・・・4000円~6000円

・冬用ウィンドブレーカー上下セット・・・1万4000円~1万6000円

こんな感じです。

試合用のユニホームについては、毎年新しいものを購入していました。

ソフトテニスは、団体戦以外にも、個人戦があり、試合に出られないということがないので、ユニホーム代は全員購入です。

テニスシューズ

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テニスシューズは、テニスコート内で滑らないように靴底に滑り止めの役割をするゴムの溝があります。

プレーをしていると、ゴムがすり減っていきますので、テニスコート内で異常に滑るようになってきたら、替え時となります。

各学校の練習量にもよると思いますが、1年で1回買い直す必要があると思います。

値段についてですが、テニスシューズは種類が豊富で値段が異なります。

私が中学生の時は、初心者用として売られていた約1万円のテニスシューズを購入していました。

ラケット代

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ソフトテニスはラケットがないとできません。

このラケット代が一番高いです。

ソフトテニスが上達するほど、新しいラケットが欲しくなってしまいます。

また、ラケットに着いているガット部分がすぐだめになってしまうため、最低でも2本は必要になります。

ソフトテニスはダブルスが主流であり、ポジションが前衛・後衛とあります。

ソフトテニスラケットも各ポジションの性質に合わせて、前衛用と後衛用があります。

また、二つのポジションにも対応できる、オールラウンド用もあります。

基本、ポジション用1本、オールラウンド用1本を持っている人が多いです。

ソフトテニスラケットの値段ですが、各メーカー、性能により値段の幅が異なります。

相場は、約15000円~2万5000円になります。

ガット代、ラケットのグリップテープ代

この2つについては、定期的に訪れる出費になります。

ガット代・・・約2500円~3500円

グリップテープ代・・・約1000円

この2つは、練習量によって出費の頻度が異なります。

また、ガットについては、ガットの性能があるので、ソフトテニスが上達すればするほど、ガットの交換頻度が高くなります。

中学・高校時代に全国トップレベルの先輩がいたのですが、その先輩は、2ヶ月に一度ガットを交換していました。

私の初心者時代は、半年程度で一度交換していました。

グリップテープは、部活動のように毎日練習する場合は、3週間程度で交換することをオススメします。

グリップテープは、手の汗を吸収してくれるので、手の滑りを押さえてくれます。

テニス経験者なら分かると思いますが、グリップテープが新しいだけで、プレーの質が大きく変わります。

試合前にグリップテープを変えたりする人が多いです。

まとめ

子どもには、やりたい部活動をやらせてあげるのが一番ではあります。

しかし、ソフトテニスはお金がどうしてもかかってしまいます。

経済面で不安があり、ソフトテニス部に入部する場合は、しっかりと検討する必要があると思いました。

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