勝ったら幸せ、負けたら不幸
現代社会、「勝ったら幸せ、負けたら不幸」という構造になっている。
幸せを得るには、勝負に勝たなければならない。
目標の高校、大学行くためには、受験に合格する必要がある。
そのためには、周りのライバルに勝たなければならない。
就職活動でも入社するために周りのライバルに勝たなければならない。
入社後、成果を出すためには、周りの社員より、結果を出すしかない。
このような競争社会の中で、誰しも勝ちたいと思っているはず。
しかし、人間は万能ではないので、ずっと勝ち続けることはできない。
絶対どこかで負けてしまうときが来る。
そのためにも負けてしまったときの心の持ちようがとても重要。
負けてしまったら、意味がないという人がいます。
しかし、今まで登ってきた道のりは無駄になっていません。必ず成長しています。
こう思えば、負けても意味がある負けになります。
「不幸の上に幸せが成り立っている。」ことを忘れないようにするべき。
このことを忘れずにいると、勝つことの大変さ、ありがたみを感じられ、日々精進できるはずです。
次回は、「成功の先にあるもの」について伝えたいと思います。