穏やかな人でありたい
生きてきた中で、この人短気だなと感じるときがある。
逆に全然怒らないし、穏やかな人もいる。
この二人の差は何なんだろう。
おそらく
正しい・間違いの価値観がはっきりしているか、はっきりしていないか。
の差だと感じる。
正しい・間違いの価値観がはっきりしている人
この人は、聞こえは良いかもしれませんが、悪く言えば、自分が正しいと思い込んでしまっている。
こういう人は、「短気」な傾向にあると感じます。
例えば、職場にいる管理職の頑固なおっさんが良い例です。
この頑固なおっさんは、管理職まで上り詰めたことにより、自分の考えが正しいと思い込み、自分の考えどおり行かないとすぐ機嫌が悪くなる。
では、正しい・間違いの価値観がはっきりしていない人はどうだろう。
正しい・間違いの価値観がはっきりしていない人
この人は、価値観の差がはっきりしていないため、先ほどの管理職の頑固なおっさんと違い「そんな考えもあるんだね。」など自分が正しいとは思わず、一歩引き、物事を考えることができる。
このように一歩引くことができる人は、基本穏やかな人が多いと思う。
では、客観的に「間違い」の行動についてはどう思うのか。
例えば、買い物などで列に並んでいて割り込みをしてくる人がいたとき。
短気な人は、「なんだこいつ。しっかり並べよ。」としか思わないだろう。
しかし、穏やかな人は、「なんだこいつ。」と思った後に、「なんでこの人は割り込みしたのか。何か理由があるのかも知れない。」などと、客観的に見て「間違い」の行動でも、一歩引き物事を判断できる。
正しい・間違いの価値観にとらわれず、一歩引き、視野を広く持つことを心がけようと思います。
理想を持つべき人
理想を持つことは素晴らしいこと。
理想とは「自分が作り上げた最高な偽物」であり、現実「事実」に満足できていないから生まれるものだと思う。
理想が生まれるに当たり、分岐点があると思う。
それは
現実の自分を許せる人or現実の自分を許せない人
「現実の自分を許せる人」は、理想と現実の区別ができている。
「現実の自分を許せない人」は、理想と現実が区別できていない。
これには、理想を実現する上で圧倒的な差があると思います。
現実の自分を許せる人
現実の自分を理解し、自分を許せる人でないと理想を手に入れることはできない。
現実の自分を知っている人は、自分の弱みと向き合える。現実から逃げていない。
理想を実現するには、弱みを克服する必要がある。
自分の弱みと向き合える人間は、自分に何が足りないのか、そのために何が必要なのかを考え、こつこつ努力できるはず。
こういった人間は、簡単には折れない。
どんどん、アップグレードされ、理想に近づくことができる。
現実の自分を許せない人
「現実の自分を許せない人」から生まれる理想は、理想の自分が本来の自分であると思ってしまう。
・親が悪いんだ、あいつが悪いんだ、俺は悪くない。
・俺は○○であるべき。
など、現実「事実」に目を向けようとしない。
自分の弱みに触れようとしない。
心の安定を保とうとする。
しかし、現状何も変わっていない。
そして、気づく、何で変わらないのだろう。
自分はだめな人間なんだと錯覚してしまう。
どんどん悪循環になり、理想から遠ざかる。
夏のセミの声を聞いて
セミは、鳴き止むことをしない。
セミが鳴く理由は分からないが、僕には、約7日間という決められた時間を思いっきり、鳴き続け、楽しんでいるような気がした。
僕はどうだろう。
24年間生きてきて後悔していることが多い。
僕もセミと一緒でいつか死ぬ。
セミと違うのは、決められた時間が見えないということ。
死ぬことは変わらない。
やりたいことを思いっきりやればいい。
しかし、躊躇するときがある。
それは「決められた時間が見えないからこそ、安定思考になってしまうから。」だと思う。
セミのように動きようのない約7日間という決めれた時間が見えれば、やりたいことだけを考えて生きていける。
しかし、僕は、決められた時間が見えないため、やりたいことだけを考えることができず、不安、葛藤、色々な感情が邪魔をする。
独身か結婚か
僕は、現在、24歳。
2年以上付き合っている彼女がいる。
彼女は、25歳には結婚したいと言っている。決断の時は近い。
僕も彼女とは結婚を考えている。
しかし、よく職場の上司達からこのようなことを言われる。
「独身のうちに遊んどけ。一人の方が気が楽だぞ。」
結婚に対してのマイナスな言葉。
このような話ばかり聞かされると、自分の人生だから、自分で決めるのは分かっているが、結婚を少し躊躇してしまう時がある。
それに、独身の上司達の中には、既婚者より、活き活きしている人達も多い。
やはり、家庭を持っていないことで、自分の好きなことを好きなだけできているからなのか。
勢いで結婚するのも良いが、結婚をする前に腹を割って「やりたいこと。」「譲れないこと。」を話し合うことが重要だと思った。
勝手に限界を決め、ストッパーをかけるな
なぜ、人は、年齢を重ねるごとに限界を決め、行動力のストッパーをかけてしまうのか。
ストッパーをかけてしまう理由
それは、大人になればなるほど、自己防衛本能が高まり、楽な道に逃げてしまうということ。
僕はここまでの人間か...僕はこういう人間だ...
このような思考に陥ると、自己防衛本能が出てくる。
「限界を超える」とは、苦手なことを克服するということ、新しいことにチャレンジするということ。
これらは、大変であり、険しい道のりである。
脳がこれに気が付き、自己防衛本能から、行動するの抑制してしまう。
「僕には向いていない。」「また明日やればいいや。」「そんなに甘くない。」など挑戦しないことを肯定し、ストッパーがかかる。
幼い頃の自分を思い出そう
ストッパーを外すには、幼い頃を思い出す。
幼い頃、大げさではあるが、勝手に日本語を話せるようになっていた。
ABCを言えなかったのに、勉強していく間に言えるようになっていた。
習い事のスポーツなどでは、少しでも強くなるために日々努力していた。
果たして、これらのとき、自分の限界を考え、行動していたのか。
おそらく、限界なんか考えずに、ただ純粋にできるまで行動に移すことができていたはず。
しかし、年を重ねるごとに自分の限界を勝手に決め、それが自分であると納得してしまう。
例えば、自分は中学生から、「人見知り。」だと思うようになっていた。
この人見知りは、「今」人見知りであって、「僕」ではなかった。
「今」人見知りなのだから、人見知りを改善するための行動をすればよかった。
しかし、中学生の自分は、「僕は人見知りなんだ。」と受け入れてしまい、改善することをしなかった。
当時の私は、人見知りを改善するには、「たくさんの人と話さなければいけない。そんなことできない。」と思ってしまい、自分の限界を決め、楽な道に逃げてしまった。
社会人になってしみじみ思う。
行動しなければ何も変わらない。誰も助けてくれない。成長もできない。
焦ってはいけない
仕事で焦りからの凡ミス。
このパターンで凡ミスをしたことがある人は多いと思います。
僕自身もそうでした。よく焦りから簡単なミスをする傾向にありました。
時間が押しているときに行う書類の誤字などの点検漏れ、忘れ物など、気をつければ防げることが、焦っているときに出ます。
なぜ、人は、焦ってしまうとミスをしやすくなってしまうのか。
それは、自律神経のバランスが関係しているそうです。
人間の自律神経には以下の2つがあります。
交感神経・・・緊張、興奮
副交感神経・・・余裕、安心
人が焦っているときは、この交感神経が以上に発達しています。
発達することにより、「緊張」、「興奮」から脳が縮小します。
そして、考えが単調になり、簡単なミスをしてしまう。
焦ってしまい、本来ある自分の能力を使い切ることができず、凡ミスをするのはものすごく勿体ないなと思っています。
僕は、焦った場合、一度「深呼吸」、「落ち着けと自分に問いかける」ことを徹底するようにしています。
このように落ち着きを保つ行動をすると、心が落ち着き、普段の自分に戻ることができます。
おそらくこれは、交感神経ではなく、副交感神経が発達しているということです。
副交感神経が発達することにより、脳が緩和され、心が落ち着き、本来ある自分の能力を引き出すことができるのだと思います。
私は、今、凡ミスなど絶対にすることはなくなりました。
癒やし3兄弟
僕の癒やしである3兄弟を簡単に紹介します。
長男のナイトです。
年齢:12歳
性格:温和
とにかく頭がいい。
お座り、お手、バーンなど何でもできます。
ハウスの扉も自分で開けることができます。
年齢を重ねるごとに甘えんぼになっている。
顔舐め攻撃を得意とする。
次男のギンジロウです。
年齢:10歳
性格:甘えん坊
甘えん坊なのは家族にだけ。家族以外には、ものすごく警戒します。
そして、3兄弟一番のマザコン。
散歩は、僕の母としか行きません。
僕が散歩に連れて行っても、歩こうとしない....
とにかく食いしん坊。
末っ子のムギです。
唯一の女の子です。
年齢:4歳
性格:甘えん坊
とにかく元気です。まだまだ若いため暴れまくってます。
現在、しつけるのが大変で週に1度ドックスクールに通ってます。
ムギちゃんが来てくれたおかけで、おじいちゃん犬の長男ナイトにとっては、ぼけ防止になり、とてもいい感じです。
以上、簡単な自己紹介となります。
これから、定期的に3兄弟の日記を投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。